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◆野菜作りの基本知識
種まきのポイント


種のまき方にはいくつかありますが、スジまき(条まき)と点まき、バラまきの3種類が
あります。

スジまき(条まき):畝に板切れや支柱などで作った溝に種をまいていくやり方で、
ホウレンソウなど葉物の野菜でよく使われます。ポイントは板切れや支柱を使って溝を作る
ことで一定の深さに溝が作れるので種にかぶせる土も均一にしやすいメリットがあります。

点まき:生長してからの株が1株1株大きくなる豆類などで大粒の種を蒔く際に使われる
方法で、移植ゴテ(小スコップ)で一定間隔に穴を掘ってそこに3〜5粒の種をまいていく
やり方です。ポイントは穴を深く掘り過ぎないようにすることで、目安は種の3倍程度の
深さがいいでしょう。

バラまき:その通りですが、畝を作り、きれいにごろ土など表面のデコボコをならした場所
にバラつくようにまいていくやり方です。種をまいたあとはふるいで一定になるように上から
土をかけて種が見えなくなるようにして軽く手で表面をおさえてやります。

ポイントは種がバラバラとなるように一ヶ所に集中しないようにすることですね。


また、どのまき方でも種をまいた後はたっぷり水を与えてあげましょう。
発芽するまでは、乾燥させないようにしたほうがいいです。

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