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キヌサヤ栽培

キヌサヤの栽培方法や肥料

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キヌサヤの栽培方法と肥料紹介

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■野菜の名前
◆あ
◆か
◆さ
◆た
◆な
◆は
◆ま
◆や・ら・わ
◆野菜作りの基本知識

名前:キヌサヤ

科名:マメ科

特徴:
・”サヤエンドウ”とも呼ばれる未熟な若いサヤを食べるのが”キヌサヤ”で、熟した豆だけ
 を食べるのが”グリンピース”、サヤごと食べるのが”スナップエンドウ”と成長過程で
 それぞれ品種があります。

・その中でも寒さにも比較的強く育てやすいのは、”キヌサヤ”と”スナップエンドウ”に
 なりますが、連作には弱いので、3、4年間エンドウを作っていない場所で育てる方が良い
 でしょう。

・栄養成分としては、ビタミンCやB1、B2、βカロテンが豊富なので脂質の燃焼を助け、
 脂肪を体内に蓄積しにくくしてくれます。下痢を起こしやすい人にも効果的です。


栽培のポイント:
・酸性にはとても弱いので、種まきの2週間くらい前までに苦土石灰をまいて中和してから
 耕しておきます。

・冬越えのため堆肥を多めにしますが、窒素分の多い肥料は控えめにします。

・種は一晩水に浸しておき、浮いたものは使わないようにします。

・1箇所に3粒ほど種をまき、丈が8cmくらいになったら、元気な苗を残して2株にします

・つるが延び始めたら早めに支柱を立てるようにします。花が咲いてから、25日くらいで
 サヤエンドウの収穫ができます。グリンピースの収穫は40日くらいになります。
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