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ギョウジャニンニク栽培

ギョウジャニンニクの栽培方法や肥料

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ギョウジャニンニクの栽培方法と肥料紹介

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■野菜の名前
◆あ
◆か
◆さ
◆た
◆な
◆は
◆ま
◆や・ら・わ
◆野菜作りの基本知識

名前:ギョウジャニンニク

科名:ユリ科

特徴:
・強いニンニクの臭いがあるネギやニラの仲間で、修行中のの行者が精力をつけるために
 食べていたことからその名がついたといわれる野菜です。

・夏の初めごろに白い花を咲かせていきますが、葉が伸びる前の若いものと茎を食用とします

・栄養成分としては、普通のニンニクよりもアリシンが多く含まれているので、ビタミンB1
 の吸収をよくし、疲労回復や強壮などに効果があります。

・利用法としては、おひたしや和えもの、薬味などにして食べると良いでしょう。


栽培のポイント:
・種は乾燥すると発芽しないので、種をまくまでは水に浸しておくようにします。

・植えつける前に土をよく耕しておき、堆肥や油かすなどを十分に施しておきます。

・種まきの何日か前になったら、種を水切りして乾かさないように濡らした布などをかぶせて
 おきます。

・種をまいて土を薄くかけ、芽が出てきたら夏場の強い日差しが当たらないように気をつけて
 再来年の春まで苗を育てていきます。

・しっかりとした苗ができたら、20cmくらいの間隔になるように苗を植えつけてきます。

・春の初めと秋ごろに堆肥などを溝に施しておき、植えつけてから、2年後の春ごろに若い葉
 や花茎などを収穫することが出来ます。ただし、次の年も収穫できるように鱗茎と葉を
 1枚は必ず残すようにしましょう。
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